LUPRO

FORWARD AS WE ARE

Column

なぜLUPROを立ち上げたのか。
2人が目指す、事業と人の可能性を広げるマーケティング

北海道・十勝でのLUPROの2人

株式会社LUPROは、デジタルマーケティングを起点に、企業の事業成長を支援する会社です。広告運用、SNS、LP改善、クリエイティブ制作、事業推進など、特定の施策にとらわれず、クライアントの課題に合わせて伴走することを大切にしています。

ただ、LUPROが目指しているのは、単なるマーケティング支援会社ではありません。

「関わる人々が、枠にとらわれず自分らしい生き方ができ、心躍る人生をおくれる世界を創りたい」

そんな想いを掲げるLUPROは、どのような背景から生まれたのか。今回は、代表の高堀と取締役の中川に、創業のきっかけや会社として大切にしている考え方、そして創業後に始めた北海道との2拠点生活について話を聞きました。

Profile

高堀 裕太

高堀 裕太

株式会社LUPRO 代表取締役

2017年に日本生命へ入社し、リテール営業・新卒採用業務を経験。その後、レイヤーズ・コンサルティングにて大手自動車メーカーの新規事業開発に従事。2021年、株式会社ギアーズに創業期より執行役員として参画し、Web広告・SNS運用・クリエイティブ制作等全般を統括。2025年6月、株式会社LUPROを設立。

中川 幹久

中川 幹久

株式会社LUPRO 取締役

日本生命にて約7年間、人事領域における採用・育成企画やIT投資部門での企画・管理業務を経験。その後、株式会社ギアーズに創業期より参画し、大手クライアントの新規事業におけるデジタルマーケティング戦略や、組織開発・制度設計を推進。カナダで北米マーケティングを学んだ後、2025年6月に株式会社LUPROを共同創業。

Q

まず、LUPROはどんな会社なんですか?

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

一言でいうと、デジタルマーケティングを通じて、企業の事業成長を支援する会社です。ただ、僕たちは「広告だけやります」「SNSだけやります」というより、クライアントの課題に合わせて、必要な打ち手を一緒に考えて実行する会社でありたいと思っています。

いわゆる広告代理店というより、事業に入り込む感じですか?

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

そうですね。かなり入り込む方だと思います。もちろん広告運用やクリエイティブ改善もやりますが、その前に「この会社は何を届けたいのか」「誰に何を伝えるべきなのか」を一緒に整理することが多いです。手段から入るというより、事業の課題から考える。そこはLUPROらしい部分だと思います。

Q

お二人は、もともと一緒に働かれていたんですよね?

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

はい。最初は日本生命で出会いました。当時は同じ採用チームで、新卒採用にも関わっていたので、一緒に仕事をする機会が多かったです。

そこから一緒に起業する関係になるのは、かなり珍しいですね。

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

そうですね。日本生命のあと、ギアーズでも一緒に働く機会がありました。中川がギアーズに入ったのもかなり創業初期で、当時は社長と僕くらいしかいないような状態でした。

本当に初期ですね。中川さんは、なぜそのタイミングでギアーズに入ったんですか?

中川 幹久
中川 幹久取締役

よく言えば、挑戦なんですかね(笑)日本生命に7年いたので、同期が転職するとなると、大手事業会社やコンサルに行くケースが多かったんです。肌感ですが。もちろんそれも素晴らしい選択だと思います。ただ、自分は少し天邪鬼なところがあって、同じような道をたどるのはあまり面白くないなと思っていました。

あえて、先が読みにくい環境を選んだ。

中川 幹久
中川 幹久取締役

そうですね。最後の20代を、もう少し先が読めない環境で過ごしてみたかったんです。何も整っていない環境で、事業や組織をつくっていく経験に惹かれました。実際かなり大変でしたけど、あの時期に創業フェーズを経験できたことは大きかったと思います。

一緒に働いてきた期間も長いと、良い部分も大変な部分も見えてきそうですね。

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

見えていましたね。きれいな話だけではなく、たくさん言い合いもしました(笑)でも、だからこそ信頼できる部分もあります。表面的に仲が良いだけではなく、本音でぶつかってきた関係だったので。

中川 幹久
中川 幹久取締役

めちゃくちゃ喧嘩もしましたね(笑)でも、仕事に対して本気だからぶつかることも多かったと思います。お互いの良いところも、大変なところも分かった上で、それでももう一度一緒にやろうと思えたのは大きかったですね。

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

そうですね。LUPROを立ち上げようと思ったときに、自然と「もう一度一緒にやりたい」と思いました。

インタビューに答える高堀
Q

そもそも、なぜLUPROを立ち上げたんですか?

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

もともと僕自身、周囲の評価とか、一般的に正しいとされる道を気にしてしまうことが多かったんです。学校、就職、キャリア、働き方。気づかないうちに「こうあるべき」に縛られていた感覚がありました。でも、登山やキャンプと出会って、自然の中で過ごしたり、仲間と語り合ったりする中で、「もっと自分らしく生きてもいいんじゃないか」と思うようになりました。

そこから起業につながったんですか?

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

はい。誰もが自分らしく挑戦できる環境をつくりたいと思いました。そして、そういう環境を自分自身でつくっていきたいと思ったんです。そのときに、もう一度一緒にやりたいと思ったのが中川でした。

中川さんはその時、何をされていたんですか?

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

カナダにいました。中川はカナダのカレッジで北米のマーケティングを学んでいて、本当はもう半年くらい現地にいる予定だったんです。でも声をかけたら、「じゃあ日本に帰るわ」みたいな感じで。かなり早かったです(笑)

そんなにすぐ決まったんですか?

中川 幹久
中川 幹久取締役

そうですね。冷静に考えると、もう少し悩んでもよかったのかもしれないですけど(笑)でも、その時はあまり迷いはなかったですね。

誰もが自分らしく挑戦できる環境をつくりたい。
Q

カナダから帰国して高堀さんと起業することに、迷いはなかったんですか?

中川 幹久
中川 幹久取締役

なかったですね。カナダでの生活は刺激的でしたし、まだ学べることもたくさんありました。でも一方で、自分の中では「またゼロから何かをつくりたい」という気持ちもありました。

ゼロから、ですか。

中川 幹久
中川 幹久取締役

はい。これまで積み上げてきたものを一回壊して、また何もないところからリスタートする。大変なのは分かっていたんですけど、その刺激をもう一度味わいたいと思いました。高堀から声をかけてもらったときに、「今戻ることに意味があるな」と直感的に思ったんです。

かなり直感型ですね。

中川 幹久
中川 幹久取締役

そうですね。理屈で全部整理してから動くタイプではないかもしれないです(笑)でも、自分の中では「これは行くタイミングだな」と思いました。高堀とはこれまで一緒に働いてきた信頼もありましたし、何より、もう一度一緒に何かをつくることにワクワクしました。

インタビューに答える中川
Q

会社の理念である「自分らしさを全うする」とは、どういう意味ですか?

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

「自分らしさ」という言葉だけ聞くと、少しきれいに聞こえると思うんです。でも僕たちが言いたいのは、単に好きなことだけをやるという意味ではありません。自分が大切にしている価値観を理解して、納得できる選択をして、挑戦し続けること。それが、僕たちの考える「自分らしさ」です。

それは個人だけでなく、企業にも当てはまる?

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

かなり当てはまると思っています。どの会社にも、その会社らしさがあります。創業者の想い、商品へのこだわり、お客様との向き合い方、積み上げてきた信頼。でも、それがうまく言葉になっていなかったり、必要としている人に届いていなかったりすることがあるんです。僕たちはマーケティングを通じて、その会社らしさを見つけて、言葉にして、届けていきたい。それが「自分らしさを全うする」という理念を、事業として実現することだと思っています。

自分が大切にしている価値観を理解して、納得できる選択をして、挑戦し続けること。
Q

LUPROが大切にしている価値観は何ですか?

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

僕は「誠実さ」「信頼」「冒険心」を大切にしています。クライアントに対しても、仲間に対しても、ちゃんと正面から向き合うこと。短期的な利益だけではなく、長く信頼される関係をつくること。そして、難しいことや前例のないことにも、まずは一歩踏み出してみること。このあたりは、LUPROらしさとして大切にしたいです。

冒険心という言葉は、高堀さんらしいですね。

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

そうかもしれないです(笑)でも、仕事でも人生でも、初めてのことを楽しめるかどうかは大事だと思っています。

中川 幹久
中川 幹久取締役

僕は「恩返し」「持続的成長」「情熱」ですね。これまで本当に色々な人に支えられてきたので、関わってくれた人や企業に、ちゃんと価値で返していきたいです。あとは、マーケティングの世界は変化が早いので、学び続けること。そして、最後は熱量だと思っています。

熱量。

中川 幹久
中川 幹久取締役

はい。きれいな戦略も大事なんですけど、最後は「どれだけ本気で向き合えるか」だと思っています。クライアント以上に、その事業の可能性を信じられる存在でありたいですね。

北海道の街を歩く高堀と中川
Q

そんな中で、創業後に北海道との2拠点生活を始めたのはなぜですか?

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

北海道や十勝に来る中で、単純にこの地域に惹かれたというのが大きいです。自然、食、観光、人の温かさ。どれも本当に魅力的でした。

「北海道に移住したマーケティング会社」ということですか?

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

そこは少し違います。僕たちは「十勝だけで活動する会社」になりたいわけではありません。今も関東・関西圏のクライアントが中心ですし、今後も場所を問わず全国の企業を支援していきたいと思っています。その上で、北海道・十勝にも実際に身を置くことで、都市部と地域の両方の視点を持てる会社でありたいんです。

都市部と地域、両方の視点ですか。

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

はい。東京には東京のスピード感や情報量があります。一方で、北海道・十勝には、地域に根ざした強い魅力や、まだ磨ける可能性があります。その両方を知っているからこそ、できる支援があると思っています。

十勝の食や観光にも関心があるんですよね。

中川 幹久
中川 幹久取締役

かなりあります。十勝に来てから、食や観光の魅力に触れる機会が増えました。でも同時に、「もっと伝え方を工夫すれば、さらに広がるはず」と感じることも多いです。僕たちが積み上げてきたWebマーケティングの力で、地域の魅力を広げることにも挑戦していきたいですね。もちろん、地域に閉じるのではなく、東京や全国の企業支援も続けながらです。都市部と地域をつなぐような動きができたら面白いなと思っています。

北海道・十勝でキャンプを楽しむ高堀と中川
Q

最後に、LUPROが目指す世界を教えてください。

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

関わる人々が、枠にとらわれず自分らしい生き方ができ、心躍る人生をおくれる世界をつくりたいです。少し大きな言葉に聞こえるかもしれませんし、まだまだ自分たちも試行錯誤中です。それでも、僕たちは本気でそう思っています。一人ひとりが、自分の価値観を大切にしながら選択できる。新しい挑戦をする人が応援される。誰かの成功を妬むのではなく、喜び合える。そういう世界を、仕事を通じて少しずつ形にしていきたいです。

そのために、マーケティングをやっている。

高堀 裕太
高堀 裕太代表取締役

そうですね。マーケティングは、そのための手段です。事業者の想いを見つけ、言葉にし、届ける。まだ知られていない価値を、必要としている人につなげる。LUPROは、挑戦する人や事業者が、自分たちらしい価値を社会に届けていくためのパートナーでありたいです。

挑戦する人や事業者が、自分たちらしい価値を社会に届けていくためのパートナーでありたい。

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